昨年、BROMPTONのサドル後部に、サドルバッグとして市販のチョークバッグを取付けたのだが、
1年以上が経ち、バッグの形が崩れて来た。
見た目に気に入らないので、バッグを補強して形を復元することを試みた。
取付ループの付け根に負担がかかり本体に穴が空きかかっていたので、その対処も兼ねて補強をした。
本体の表面の布と裏地の間に補強板を入れることにしたので、縫い留めている糸をリッパーで切って、開いた。
この作業には慣れている。ミシン縫いに失敗して、縫った部分を外さねばならないという事態によく陥るので・・・
↑写真右上辺りに見える黒い板が、補強板である。「ハッポート」という板を切って作った。
取付ループを補強板ごとカシメて固定することにしたので、カシメを通す穴を開けた。写真は開ける前の状態である。白い線の交差点にドリルで4mm径の穴を開けた。4箇所。
これも写真はないが、本体側にも穴を開けた。取付ループを縫い留めている部分の中心である。マッドフラップを自作した時と同様にレザーパンチを使った。
補強板にカシメのメス側をセット(外れないように瞬間接着剤で仮留めした)して本体に入れ、
カシメた。
↑写真左下カシメは位置がずいぶんとずれた。軸が曲がってしまったのだろー。
いきなり強く叩かずに初めは軽く叩くべきなのかも。
で、またまた写真はないが、開いた部分を手縫いで縫い直して完成。文字だと数文字にすぎないが、かなりめんどくさい作業であった。
完成。板の影響で背面が平べったく四角張っている。
形はまあまあ復元されたが、上部が凹む。
内容物の体積が減ったせいだと思う。中に入れている輪行カバーを自作のコンパクトな物に換えたので。以前は満杯だった。
そういえば前の記事で「改造するんだったら市販品を使う意味ねえじゃん」とか書いてるけど、結局改造してやんの。
ぐへへぇ やっぱりあほねえ きみ
どうでもいいけど
オレちゃんまだまんぷくじゃねえぞぅ
くいもんくれくれ・・・
今回の補強とは関係ないが、このバッグは便利に使われている。
バッグのカラビナにビニル袋をぶら下げている。
後輪の上に荷物をぶら提げる事ができるのは、小径車ならでは。
関係ないついでに、加茂屋のブロンプトンポストキーパーを紹介。
真鍮板を丸めた物。
シートポストの任意の位置に貼り付けて使う。↑は両面粘着テープで貼っている。
この部品が本体内部のスリーブにぶつかる状態で自分のポジションになるようにしておけば、展開時にすぐにそのポジションを再現できるという部品。サドルの高さだけでなく左右の向きも決まる。加茂屋さん超すばらしー。
1年以上が経ち、バッグの形が崩れて来た。
見た目に気に入らないので、バッグを補強して形を復元することを試みた。
取付ループの付け根に負担がかかり本体に穴が空きかかっていたので、その対処も兼ねて補強をした。
本体の表面の布と裏地の間に補強板を入れることにしたので、縫い留めている糸をリッパーで切って、開いた。
この作業には慣れている。ミシン縫いに失敗して、縫った部分を外さねばならないという事態によく陥るので・・・
↑写真右上辺りに見える黒い板が、補強板である。「ハッポート」という板を切って作った。
取付ループを補強板ごとカシメて固定することにしたので、カシメを通す穴を開けた。写真は開ける前の状態である。白い線の交差点にドリルで4mm径の穴を開けた。4箇所。
これも写真はないが、本体側にも穴を開けた。取付ループを縫い留めている部分の中心である。マッドフラップを自作した時と同様にレザーパンチを使った。
補強板にカシメのメス側をセット(外れないように瞬間接着剤で仮留めした)して本体に入れ、
カシメた。
↑写真左下カシメは位置がずいぶんとずれた。軸が曲がってしまったのだろー。
いきなり強く叩かずに初めは軽く叩くべきなのかも。
で、またまた写真はないが、開いた部分を手縫いで縫い直して完成。文字だと数文字にすぎないが、かなりめんどくさい作業であった。
完成。板の影響で背面が平べったく四角張っている。
形はまあまあ復元されたが、上部が凹む。
内容物の体積が減ったせいだと思う。中に入れている輪行カバーを自作のコンパクトな物に換えたので。以前は満杯だった。
そういえば前の記事で「改造するんだったら市販品を使う意味ねえじゃん」とか書いてるけど、結局改造してやんの。
ぐへへぇ やっぱりあほねえ きみ
どうでもいいけど
オレちゃんまだまんぷくじゃねえぞぅ
くいもんくれくれ・・・
今回の補強とは関係ないが、このバッグは便利に使われている。
バッグのカラビナにビニル袋をぶら下げている。
後輪の上に荷物をぶら提げる事ができるのは、小径車ならでは。
関係ないついでに、加茂屋のブロンプトンポストキーパーを紹介。
真鍮板を丸めた物。
シートポストの任意の位置に貼り付けて使う。↑は両面粘着テープで貼っている。
この部品が本体内部のスリーブにぶつかる状態で自分のポジションになるようにしておけば、展開時にすぐにそのポジションを再現できるという部品。サドルの高さだけでなく左右の向きも決まる。加茂屋さん超すばらしー。