ボークスのドール "Who's that girl?" の手を、アゾンのピュアニーモのものに替えました。
発売からもう10年…経年変化なのか、手の部品だけ色が黄色く、もろくなっていました。
みためにアレなので、交換したげようかと。
ちなみにこうなるのはWTGだけでなく、ボークス社の素体「EBビューティー」シリーズは同じことになるようです。手が少し軟らかい樹脂で作られているタイプです。
↓3年前の状態です。
黄変してます。
それがさらに進んで、
もっと黄色くなって、しかも指が折れてしまったり。
そこで最初に考えたのは、オビツ社の素体の手に交換すること。手だけバラ売りしているので。
元の手より少し大きくて、差し込む軸は細いです。
軸にマスキングテープを巻いて、元の手の軸と同じくらいまで太くしました。
そしたら、腕につなげてみます。
オビツの手(向かって右)の色は、素体の肌の色とは微妙に違いますけど、
黄色くなった元の手(向かって左)の色と比べたら、全然近いと思います。
手のサイズは大きくなって、いい感じ。手は大きい方がかっこいい。
しかもめっちゃかんたん。
これでいいじゃん。
とも思いましたけど、
手首の処理が好きじゃないな、と思ってまして。
可動軸の端面が外から見えてるのが、特に気に入らんっ。
ということで、
今たくさん持っている、ピュアニーモの手をつなぐことにしました。
手だけのバラ売りもあります。ただし何種類かがセットになってます。
ピュアニーモの手の軸は太いので、腕側の穴をドリルで広げました。
4.3mmと、4.4mmのドリルで広げてみました。
手の軸を差し込んでみた感じ、
4.3mmのドリルを使うと少しキツく、4.4mmだと少しゆるかったです。微妙です。
ドリルの切れ味によっても変わるのかも。
向かって左は、手首が曲がるタイプのオプションハンドで、
向かって右は、曲がらないタイプの物です。
どちらも、オビツの手よりもさらに大きいです。
WTGはバランス的に手が小さすぎるなあ、腕が短いよなあと思っていましたが、
これならバランスがちょっと好みになります。ウェーイ。
↑ピュアニーモハンドの、手首が曲がらない方です。
この手の肌色も、素体のとは少し違いますが、やっぱり黄色くなったのに比べたら良いかな、と。
腕の先端が平らじゃないので、手と腕のつなぎ目には少し隙間が空いてます。
ヤスリで平らに削るか、気にしないのが良いと思います。
太さは同じくらいです。
↑ピュアニーモハンドの、手首が曲がる方です。
手首が球になっていて元の手と近いので、つなぎ目のみために違和感は感じません。
肌の色は、こちらは素体に比較的近いです。ピュアニーモの肌色は製造時期によってかなり違うのです。
ピュアニーモハンドの手首が曲がるタイプには、袖口のようなリングが付いていますが、
要らないと思ったので外しました。
ちなみにピュアニーモハンドは造形的にWTGの素体とは雰囲気がちょっと違うのですが、
気にする程じゃないと思ってます。
穴広げ道具紹介。
使うドリルが太いので、ピンバイスには固定できません。
次のような工具を使いました。
↓六角軸ドリルと、六角軸ドライバー。
または ↓丸軸ドリルと、ドリルチャック(六角軸)と、六角軸ドライバー。
つづく
発売からもう10年…経年変化なのか、手の部品だけ色が黄色く、もろくなっていました。
みためにアレなので、交換したげようかと。
ちなみにこうなるのはWTGだけでなく、ボークス社の素体「EBビューティー」シリーズは同じことになるようです。手が少し軟らかい樹脂で作られているタイプです。
↓3年前の状態です。
黄変してます。
それがさらに進んで、
もっと黄色くなって、しかも指が折れてしまったり。
そこで最初に考えたのは、オビツ社の素体の手に交換すること。手だけバラ売りしているので。
元の手より少し大きくて、差し込む軸は細いです。
軸にマスキングテープを巻いて、元の手の軸と同じくらいまで太くしました。
そしたら、腕につなげてみます。
オビツの手(向かって右)の色は、素体の肌の色とは微妙に違いますけど、
黄色くなった元の手(向かって左)の色と比べたら、全然近いと思います。
手のサイズは大きくなって、いい感じ。手は大きい方がかっこいい。
しかもめっちゃかんたん。
これでいいじゃん。
とも思いましたけど、
手首の処理が好きじゃないな、と思ってまして。
可動軸の端面が外から見えてるのが、特に気に入らんっ。
ということで、
今たくさん持っている、ピュアニーモの手をつなぐことにしました。
手だけのバラ売りもあります。ただし何種類かがセットになってます。
ピュアニーモの手の軸は太いので、腕側の穴をドリルで広げました。
4.3mmと、4.4mmのドリルで広げてみました。
手の軸を差し込んでみた感じ、
4.3mmのドリルを使うと少しキツく、4.4mmだと少しゆるかったです。微妙です。
ドリルの切れ味によっても変わるのかも。
向かって左は、手首が曲がるタイプのオプションハンドで、
向かって右は、曲がらないタイプの物です。
どちらも、オビツの手よりもさらに大きいです。
WTGはバランス的に手が小さすぎるなあ、腕が短いよなあと思っていましたが、
これならバランスがちょっと好みになります。ウェーイ。
↑ピュアニーモハンドの、手首が曲がらない方です。
この手の肌色も、素体のとは少し違いますが、やっぱり黄色くなったのに比べたら良いかな、と。
腕の先端が平らじゃないので、手と腕のつなぎ目には少し隙間が空いてます。
ヤスリで平らに削るか、気にしないのが良いと思います。
太さは同じくらいです。
↑ピュアニーモハンドの、手首が曲がる方です。
手首が球になっていて元の手と近いので、つなぎ目のみために違和感は感じません。
肌の色は、こちらは素体に比較的近いです。ピュアニーモの肌色は製造時期によってかなり違うのです。
ピュアニーモハンドの手首が曲がるタイプには、袖口のようなリングが付いていますが、
要らないと思ったので外しました。
ちなみにピュアニーモハンドは造形的にWTGの素体とは雰囲気がちょっと違うのですが、
気にする程じゃないと思ってます。
穴広げ道具紹介。
使うドリルが太いので、ピンバイスには固定できません。
次のような工具を使いました。
↓六角軸ドリルと、六角軸ドライバー。
または ↓丸軸ドリルと、ドリルチャック(六角軸)と、六角軸ドライバー。
つづく