ソフビ製のドールヘッドに自分で髪の毛を植毛するにあたり、ちょっくら新しい方法を考えてみた。
玉結びを目打ちで押し込む方法からヒントを得た。
ミシン針を使い、首穴から針を出し入れせず、ヘッド外部から植える方法。
↓実験台。WTGカナ・金髪前髪横流しモデル。
もみあげが生えておらず、それがまる見えになると、ちょっと貧相。
市販の植毛ドールではありがち。
そこで、試しにもみあげを生やしてみた。
糸通しを使って、ミシン針にドールヘアを１０本ほど通す。
ミシン針は穴が小さいので、毛の本数が多いと通らない。
玉結びをして、要らない方の端を短く切る。
生やしたい場所に、ぶすっと刺す。
この時、針に通した毛束を引っ張りつつ、玉結びが針穴に密着するようにしながら刺す。
玉結びはヘッドの外に残ろうとするのだが、強引に針を差し込む。
すると、玉結びは穴を通ってヘッド内部に入ってしまう。
ほんでもって針を抜くと、
あらふしぎ、玉結びはヘッド内部に残りつつ、針だけが抜けます。
と、都合良く行けば良いのだが、
５回に１回くらい、針を抜く時に玉結びも釣られてまた外に出て来てしまう、という感じであった。
上手く行く時とそうでない時で何が違うのか、上手くやるコツはあるのか、その辺は研究中である。
まだ確実にわかってはいないが、
針の太さに対して玉結びが大きすぎると、玉結びが針と一緒に外に出て来る、ような気がする。
当初、普通地用の針(#11)を使っていたのだが、途中から厚地用の針(#14 太い)に替えたら、上手く行く事が多くなった。気がする。
この作業を繰り返してもみあげを生やした。
もう完成したが、お湯パーマに失敗して髪型が崩れたので、素敵に直すまで完成写真は載せない。
玉結びを目打ちで押し込む方法からヒントを得た。
ミシン針を使い、首穴から針を出し入れせず、ヘッド外部から植える方法。
↓実験台。WTGカナ・金髪前髪横流しモデル。
もみあげが生えておらず、それがまる見えになると、ちょっと貧相。
市販の植毛ドールではありがち。
そこで、試しにもみあげを生やしてみた。
糸通しを使って、ミシン針にドールヘアを１０本ほど通す。
ミシン針は穴が小さいので、毛の本数が多いと通らない。
玉結びをして、要らない方の端を短く切る。
生やしたい場所に、ぶすっと刺す。
この時、針に通した毛束を引っ張りつつ、玉結びが針穴に密着するようにしながら刺す。
玉結びはヘッドの外に残ろうとするのだが、強引に針を差し込む。
すると、玉結びは穴を通ってヘッド内部に入ってしまう。
ほんでもって針を抜くと、
あらふしぎ、玉結びはヘッド内部に残りつつ、針だけが抜けます。
と、都合良く行けば良いのだが、
５回に１回くらい、針を抜く時に玉結びも釣られてまた外に出て来てしまう、という感じであった。
上手く行く時とそうでない時で何が違うのか、上手くやるコツはあるのか、その辺は研究中である。
まだ確実にわかってはいないが、
針の太さに対して玉結びが大きすぎると、玉結びが針と一緒に外に出て来る、ような気がする。
当初、普通地用の針(#11)を使っていたのだが、途中から厚地用の針(#14 太い)に替えたら、上手く行く事が多くなった。気がする。
この作業を繰り返してもみあげを生やした。
もう完成したが、お湯パーマに失敗して髪型が崩れたので、素敵に直すまで完成写真は載せない。
