自転車と人形
Salsaのツーリング車Vayaに付けているドロップハンドルバー、日東M106SSBの420mmサイズ(芯-芯)を再び加工した。
もっとハの字に広げて角度を付けた。バーエンドが芯-芯で520mmの距離になるまで。
幅を広くすることでなく、角度を付けるのが目的。

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■方法

前回同様、バーエンドに丈夫な紐を掛けて器械で引っ張ったのだが、ハの字なので紐が滑って外れるといけないと思い、バーエンド用のブレーキレバーをストッパーとして装着した。

大きく広がるにつれ片側ばかり広がって来た。そこでステムを取付けて、あまり広がっていない方のバーエンドとステムとで引っ張って、左右の広がり具合のバランスを整えた。

引っ張ったときの力の関係で、上ハンの左右が真ん中よりも高くなった。ランドナーバーみたい。

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下ハンがゆるやかに曲がっているので、その時々で好きな角度のところを選んで握ることができる。
このバーのいいところ。

ハの字を強くしたことで、さらに持ちやすくなった。


■Salsaのwoodchipperと比較
サイズ420mm(レバー取付け部の幅・芯-芯)

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woodchipperに比べれば、
まだまだハの字の角度はゆるくて、その分レバーのブラケットどうしの距離は広くなっている。
STIレバーの手のひらを乗せる面の真ん中辺りで計って400mmくらいな感じ。
woodchipperだと380mmくらいだった。

上ハンの幅はwoodchipperの方が少し広い。
下ハンは直線状で長い。これも悪くはない。

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■Sim works製「Smile Bar」と比較
サイズ540mm(バーエンドで芯-芯)

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長いリーチ、深いドロップ、長い下ハンドルが特徴。

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絶妙な形がオサレでかっこよく、持ちやすく、なかなか良い品と思う。
しかし、レバーブラケットどうしの距離が狭かった。360mmくらいな感じ。
狭いのが好きな人にはオススメ。いわゆるマウンテンドロップバーだと、広い製品が多いから。

M106やwoodchiperと比べると、剛性は高くない。重量は軽くない。

買ったらオサレな布製の細長い袋に入れてくれた。なんかうれしい。Sim Worksのステッカーも付属。



Vayaに取り付けるのは、そもそも最初からM106にするつもりであった。
もしそうしていたら、ノーマルのM106で十分満足していた事であろう。若干の持ちにくさを我慢しつつ。(我慢と気付かずに。ドロップハンドルってこういうもん、のように思って。)

金も手間も多くかけてしまった。
結果的に自分にとって最高のドロップバーを手に入れた。大変満足している。わーい。


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