ミノウラの iH-100-M を買った。
スマートフォンを自転車に付けるホルダー。
これで地図アプリを使えば、自転車にカーナビが付くようなもの。夢のよう。涙出そう。
スマートフォンってちょっと前の時代に考えられてた、夢の未来の機械そのものだよね。
むしろ昔の夢を超えてるかも。
で、ホルダーを改造した。
手で回すだけで電話機の向きを変えられるようにしてみた。
買ったままでは、いったん電話機を外して工具でネジを回さないと向きが変えられないので。
↑改造後の状態
↑改造前
バラした。
ホームセンターでバネを買った。外径6mm、線径0.6mmのバネ。68円。
ペンチで長さ8mm位に切った。
↓のようにして取付けた。
重要な点
細かい点
製品には傷つき防止のためにハンドル等に巻く樹脂シートが付いて来たが、一々巻くのがめんどくさそうに思ったのでクランプ部内側に粘着剤付きの滑り止めシートを貼った。
クランプの開きを調整するビスは、手で回しやすそうなネジ頭を持ったビスに替えた。
完成じゃっ。
感想など
よそのレビュー(アマゾンなど)では、電話機を固定する部分が勝手に開くという話もあったが、わしは今のところそのような目には遭っておらん。
MTBで階段を降りてみたりしたが、外れはしなかった。ハンドルバーへのクランプ部からおじぎしたけど。
携帯電話に落下速度+走行速度の合ベクトルで地面へと体当たりさせるようなことは、できれば避けたいので、(体の強い子じゃないから・・・)ストラップにハンドルバーを通した状態で取り付けることにした。
プラスチックの留め具で開閉できるストラップを使うことにした。
ステムに取り付けるのは、注意が必要かと。
振動で少し角度がずれただけで一気に締め付けがゆるんだ時があった。
おそらく、ステムの断面が真円でなかったためだと思う。本来ステムの中間部分はクランプされるために作られていないので、それは仕方ない。
そもそもこの製品のクランプは硬いアルミ製なので、締め付ける対象物に完全にフィットする構造ではない。そういう物で真円でない物を締め付けたら、角度によって接触の具合が変わり、当然、締め付け強さも変わってまうわなー。
厚手のゴムシートなんぞを巻いた上からクランプすればいいのかも。ていうか、そのための樹脂シートはちゃんと付属している。
ホルダーの取付ビスを締めすぎると電話機を挟む爪の動きが悪くなる、という話があったが、それは本当だった。さほど強く締めたわけではなかったんだが。
これは今回の改造によって解消された。比較的弱いバネの力しか掛からなくなるので。
この改造の弊害として、回転部分にガタができた。
しっかりとした剛性感を求める方にはおすすめしない。
わしは気にならない。むしろガタとバネで衝撃を吸収してくれるんでないかと期待している。
その効果を検証する方法は、ないw
スマートフォンを自転車に付けるホルダー。
これで地図アプリを使えば、自転車にカーナビが付くようなもの。夢のよう。涙出そう。
スマートフォンってちょっと前の時代に考えられてた、夢の未来の機械そのものだよね。
むしろ昔の夢を超えてるかも。
で、ホルダーを改造した。
手で回すだけで電話機の向きを変えられるようにしてみた。
買ったままでは、いったん電話機を外して工具でネジを回さないと向きが変えられないので。
↑改造後の状態
↑改造前
バラした。
ホームセンターでバネを買った。外径6mm、線径0.6mmのバネ。68円。
ペンチで長さ8mm位に切った。
↓のようにして取付けた。
重要な点
- ビス先端にネジ留め剤(LOCTITE243)を塗ってから締め込んだ。ビスは完全には締め込まないので、ネジ留め剤を使わないと全く固定されず、すぐに勝手に緩んでくる。
- バネを押しつぶしつつ、回転部が手で回せる程度までネジを締めた。もし完全に締め込んでバネを押しつぶし切ってしまうと、回転を固定する山と谷が噛み合ったまま外れないので、当然回せない。
細かい点
- ビスをプラスネジに替えたのは、元のビスよりもネジ頭が薄かったため。バネの長さ分だけビスが出っ張って電話機に当たったらいけないと思ったので。
- バネのパッケージに書いてあった数字を信じると、バネの内径は4.8mmということになるので、バネの中にはM5のビスは通らなさそうに思ったが、実際には何の引っかかりもなく通った。
製品には傷つき防止のためにハンドル等に巻く樹脂シートが付いて来たが、一々巻くのがめんどくさそうに思ったのでクランプ部内側に粘着剤付きの滑り止めシートを貼った。
クランプの開きを調整するビスは、手で回しやすそうなネジ頭を持ったビスに替えた。
完成じゃっ。
感想など
よそのレビュー(アマゾンなど)では、電話機を固定する部分が勝手に開くという話もあったが、わしは今のところそのような目には遭っておらん。
MTBで階段を降りてみたりしたが、外れはしなかった。ハンドルバーへのクランプ部からおじぎしたけど。
携帯電話に落下速度+走行速度の合ベクトルで地面へと体当たりさせるようなことは、できれば避けたいので、(体の強い子じゃないから・・・)ストラップにハンドルバーを通した状態で取り付けることにした。
プラスチックの留め具で開閉できるストラップを使うことにした。
ステムに取り付けるのは、注意が必要かと。
振動で少し角度がずれただけで一気に締め付けがゆるんだ時があった。
おそらく、ステムの断面が真円でなかったためだと思う。本来ステムの中間部分はクランプされるために作られていないので、それは仕方ない。
そもそもこの製品のクランプは硬いアルミ製なので、締め付ける対象物に完全にフィットする構造ではない。そういう物で真円でない物を締め付けたら、角度によって接触の具合が変わり、当然、締め付け強さも変わってまうわなー。
厚手のゴムシートなんぞを巻いた上からクランプすればいいのかも。ていうか、そのための樹脂シートはちゃんと付属している。
ホルダーの取付ビスを締めすぎると電話機を挟む爪の動きが悪くなる、という話があったが、それは本当だった。さほど強く締めたわけではなかったんだが。
これは今回の改造によって解消された。比較的弱いバネの力しか掛からなくなるので。
この改造の弊害として、回転部分にガタができた。
しっかりとした剛性感を求める方にはおすすめしない。
わしは気にならない。むしろガタとバネで衝撃を吸収してくれるんでないかと期待している。
その効果を検証する方法は、ないw